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ロゴデザイン作成のコツ

 

ロゴデザインを作成する時、みなさんは何から始めますか。
紙と鉛筆を用意し、ラフスケッチに取り掛かる人が多いかもしれませんね。
ですが、イメージを形(絵)にする前に、まずは「言葉」を書き出してみましょう。

「言葉」で発想を広げること

私はこれが、ロゴデザイン作成の最大のコツだと感じています。

 

「言葉」というのは下記のようなものです。

1)クライアント様にお聞きした理念や想いの中で、引っかかるフレーズやキーワード
2)そのものから連想する言葉

 

2)は、例えば「海の近くの夕日が見られる公園」のロゴデザインなら、「海」「夕日」「公園」から連想する言葉です。

◆海・・・波、波の音、潮風、水しぶき、ゆらぎ、リズム、砂浜、よせてはかえす、散歩
◆夕日・・・太陽、円、オレンジ、赤、グラデーション、沈む、ゆったりとした時間
◆公園・・・楽しい、にぎわい、くつろぐ、語らう、人が集まる、出会う、人と人とがつながる

などなど。

 

次に、こうして出した「言葉」を「絵」に変換していきます。
いきなり完成させようと思わずに、思いつくままにサラサラとスケッチを進めるのがポイントです。

例えば「波」なら、ゆらゆらとした線や、連続した波頭の形、グラデーションの配色。
「水しぶき」なら、しずく型やリズム感のある配置の円。
「ゆったりとした時間」なら、流れるような線やパーツ間の余白。
「にぎわい」は、まるっこいフォルムや色の取り合わせによって…

それらを、ロゴの全体像を考えながら組み合わせていくのです。

 

1)まずは「言葉」を書き出す
2)「言葉」→「絵」に変換する

この手順で進めると、スムーズに、広く深い発想のロゴデザインが生まれます。

 

イメージをいきなり「絵」にしようとすると、頭で納得のいくものを出そうとしてしまうんですよ。
そうすると、発想の段階で「イメージに合う、合わない」と、視覚的にブレーキが掛かかり、時間が掛かる上に、ありきたりなものになりがちなんですよね…

 

でも、「言葉」を書き出すのはラクですよね。
制限も手間も無く、やりやすい。

「言葉」から思ってもみなかった発想が広がり、デザインに深みが出る。

さらに「言葉」→「絵」に変換する流れだと、自然に「絵」つまり形や線、配置、余白、風合いに、デザイン意図が表現されることになるのです。

うーーーーん、、すばらしい!

 

みなさんのロゴデザイン作成の参考にしてみてください。